浅草の花やしきのゲーセンへ行ってみた
自転車をこぐゲーム「ダウンヒルバイカーズ」。体がナマっているせいか数回プレイしただけでヘロヘロに。
先日、花やしき経営会社が会社更生法の適用の申請を行いました。更正法の適用後も花やしきは営業を続けるとのことだそうです。
そんな花やしきも日曜だったせいもあってか、場内は大繁盛。とても潰れるような会社が経営していた遊園地には見えません。

遊園地自体はまあ、有名なので特に紹介はしませんが、ここ花やしきで、ゲーム好き的に見逃せないのがゲームコーナーだったりします。ここ、花やしきのゲームコーナーには妙にナムコのちょっと古めな体感ゲームがたくさん置いてあるのです。

東京の街で戦車ごっこをする「トーキョーウォーズ」、おもちゃの馬に乗って遊ぶ競馬ゲーム「ファイナルハロン」、モトクロス体感ゲーム「モトクロスゴー!」、MTBのダウンヒルをモチーフにした「ダウンヒルバイカーズ」、松方弘樹ゲーム「アングラーキング」、トラックボールを転がして遊ぶ「アルマジロレーシング」、空飛ぶ自転車ゲーム「プロップサイクル」、バランス感覚を試す「バランストライ」などといった、96年〜97年ごろに発売されたナムコの微妙に古い体感ゲームを遊ぶことができます。

この頃のナムコ製ゲームは一風変わった題材を扱いつつも、どれも面白いゲームに仕上がってるんですよねえ。
今となってはあまり見かけず、なおかつ家庭用ゲーム機にも全く移植されなかった、これらのゲームが一気に遊べてしまうのはなかなか貴重なのではないでしょうか。

浅草花やしきに行った時はゲームコーナーも要チェック!
(エキサイトニュース編集部 さわだ)