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ガソリンにはいろんな色がある?という謎

ガソリンにはいろんな色がある?という謎
「セブンイレブンのロゴ」「便秘薬」に続く、「謎」シリーズ〜。
今回のテーマは「ガソリンの色」。

メカに詳しい作家の青山智樹氏が言うには、「ガソリンって、用途によっていろいろな色があるんだよ」とのこと。

ガソリン…ガソリンねぇ。
私、自動車もバイクも運転しますが、ガソリンの色など見たこともありません。

さて、困ったときの広報さん。S石油の広報さんに「ガソリンの色は用途によって違うそうですけれど、何色と何色があるんですか」とたずねたところ、「ガソリンはどんな用途でも、ガソリンはガソリンであって、ガソリンの色は日本工業規格で『オレンジ』であると決まっています。色はそれしかありません」とのこと。

この鶴の一声で一件落着かに思えたが、「航空機用ガソリン 色」で検索してみたところ、たくさんのホームページがヒットし、そのホームページには、一様に「航空機用ガソリンというのがあって、それはオクタン価のグレードによって色が違う」と書いてある。

これはやはり無視できない。

次に、航空会社の燃料担当さんに問い合わせる。すると、「ジェット機はジェット燃料と言って、無色透明の灯油に近いものが使われます。ガソリンを使うレシプロ機は今はほとんど運行しておりません」とのお返事。

負けるもんかー! と今度は航空燃料給油用機器販売のF社に問い合わせてみる。すると、以下のような回答が。
「航空機用ガソリンはジェット燃料と同じく無色透明で、色がついているように見えるのは、添加剤の色です。着色ではありません」

…お手上げである。
レシプロ用航空機用ガソリンには着色が施されているという情報は、航空機の操縦免許を持つ青山氏からも寄せられたし、ホームページにもその記述が多数ある。
しかし、筆者の取材の結果、そのような回答はどこからも得られないのである。

ひとつ、考えられることは、現場で働く人はともかく、質問にお答えいただいた事務関係の方は、取り扱う商品の色までは詳しくないのではないだろうか。

謎を解くには、筆者自身が、飛行機のガソリンを入れてみることしか、ないのかもしれない。とほほ。(バーバラ・アスカ)

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