
そこで「バブー」について、企画・製造元の株式会社友桝飲料に話を伺った。
すると、小さな瓶には可愛い赤ちゃんのイラストが描かれているのだが、赤ちゃんが飲むためのものではなく、パッケージと見た目にこだわりぬいた炭酸飲料とのことだった。容量が95mlという、国内でも最軽量の炭酸飲料だそうで、瓶もオリジナルで製造しているのだとか。
確かに、これまで見たことのない可愛らしいサイズ。その小さくておしゃれなパッケージは、思わず手にとってしまいそうだ。それに、炭酸飲料を飲みたいけれど、あまりたくさんの量はいらないという人には、これくらいの手頃な飲みきりサイズがちょうど良かったりして。
マンゴー、ライチ、ペアというフレーバーについても、一般の清涼飲料とは全く違う売場での提案になるため、イメージを重視し、女性受けしそうな海外の果物ということで、このラインナップになったという。ちなみに他に候補として挙がっていたのは、パッションフルーツやピーチ、ラズベリーなどだそう。
見た目重視とはいえ、もちろん、どのフレーバーも炭酸との相性が良く、爽やかで美味。飲んでしまうのがもったいないくらい色もキレイだけど、飲み終わってから瓶を飾ったり、何かと再利用されるのではないだろうか。ちょっとしたお土産にも喜ばれそうだし、特に女性にとっては、乙女心をくすぐるアイテムになりそう! 一本150円という価格もリーズナブル。
「バブー」はこれからヴィレッジヴァンガードでも販売されるそうなので、新しいもの好き、雑貨好きの間で話題になるのでは?! 早速、みんなに先取りしちゃおう!
(田辺 香)