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ワインのコルクが危機!?

       
抜く瞬間の緊張感と「ポン」という鈍い音が、ワインの楽しみの中にもあると思うのだが、そのコルクが今、アメリカで危機に陥っている。
最近ワインのボトルのコルクがあの「コルク樫の木」からのものではなく、プラスチックのコルクやスクリュートップのものに変化しつつある。

コルク栓が原因でワインの品質に悪影響を与えているというのだ。コルク汚染として論議されている中、ワインへの安全な代替手段として人工コルク(プラスチック製)が迎えられているというわけだ。

コルク抜きで悩むのが嫌な人には朗報だろう。粉々になってワインの中に入るという失敗はなくなるだろうが、人工のプラスチックコルクは、瓶との密接度が高いためだろう、本来の物より実は抜くのが大変。
しかし、コルク代用品として登場した「ZORK」(ゾークまたはゾルク)は、簡単に栓抜きもでき、そのまま蓋として閉められる、見た目も粋なものだ。
スクリュートップや人工プラスチックコルクのワインは安物、クオリティーが良くない、美味しくないというイメージを覆す勢いでワイン界に新風を送っている。

現在オーストラリアやニュージーランド産のワインの90%以上が、人工コルクを使用しているか、スクリュートップの物だという。
このZORKも、エコ化が進んでいるオーストラリアのものだが、100%再生可能。
公園のベンチやアウトドア用の家具等に使用しようと目下テスト中のようだ。

ワインがコーラやビールのような栓になっちゃったら、飲む気も失せそうな感じもするが、ZORK栓だったら、本物のコルクじゃなくともいいかな。
(シカゴ/あらた)

「ZORK」HP*英語サイト

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2007年6月5日のコネタ記事

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