成田美寿々、渋野日向子、原英莉花の3人が“あのポーズ”を披露!
山梨県の鳴沢ゴルフ倶楽部で行われた昨年は、雷雲接近のため初日、2日目がサスペンデッドとなり変則日程になることを余儀なくされた。そんななか、3日目にようやく終わった予選ラウンドでトップに立ったのは、ツアー初優勝を目指した濱田茉優だった。2位の有村智恵らに4打差をつけ快走を続けた。
しかしその濱田は、第3ラウンド(R)で「73」と1つスコアを落とし2位に陥落。替わって「68」をマークした有村が、トータル11アンダーで濱田に1打差をつける単独トップに躍り出た。
最終Rは、上位陣ですらバーディを奪ってもボギーで失うという難易度の高い1日に。有村も3バーディ・4ボギーとスコアをロスするなか、7位タイでスタートしたペ・ソンウ(韓国)が、最終的にその日のベストスコアタイとなる「69」と怒涛の追い上げをみせた。しかし、そのなかで成田が5バーディ・3ボギーのゴルフで逆転。後続に1打差をつけ迎えた最終18番で、手が震えるなか放った1mのパーパットをねじ込み、4月の「ヤマハレディースオープン葛城」に続くシーズン2勝目をつかみとった。
これが成田にとって通算13勝目。
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