何気ない会話や質問に対する回答がウィットに富んでいて、会見を開けば日本のみならず海外記者をも爆笑させた“シブコ節”。毎日のように新たなシブコ語録を生み出している。
「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」でもその“切れ味”が衰えることはない。
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今年から2本の6番アイアンをバッグに入れ、ラウンドに臨む渋野日向子。PING『i210』と『G425』がそれなのだが、そのうち、5番アイアンの距離を“やさしく打つため”新たに投入した、シャフトが0.5インチ長いG425が初日に活躍した。
場面は14番パー4。残り160ヤードのセカンドショットで、この新相棒を振り抜いた。すると、これが5メートルにつきバーディをゲット。
今週も課題とする「しっかりと振り切る」ことを徹底してスコアにつなげた。
2本の6番を区別するため、この長い方ほうのクラブに渋野がつけた名前は“長田君”。「長いクラブなのと、チョコプラの動画にハマっていたので(笑)」と、人気お笑い芸人のチョコレートプラネットの長田庄平がその由来だ。「クラブに名前も書いてあります。平仮名で“おさだ”って(笑)」。渋野らしさが乗っかっているクラブだった。

「開幕してから一番思った通りのショットを打てた回数が多かった」と、この日奪ったバーディは6個(1ボギー)。トップとの差もわずか3打と、上々の滑り出しを見せた。2日目以降も“おさだ”を駆使し、ソロリソロリとトップの背中に近づいていく?

■Tポイント×ENEOSゴルフ 初日の結果
■2日目の組み合わせ&スタート時間
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