
海洋ごみ削減のためのごみ拾い専用BOX「拾い箱」設置式を9月16日に開催同イベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として開催。
同委員会は、昨年度から「拾い箱」の設置活動に取り組んできたという。その取り組みの中で、より多くの県民へ「拾い箱」の活動を周知するべく、今年度セブンイレブンジャパンと連携をし、拾い箱の設置につながったとのことだ。

拾い箱のデザインをしたのは、店舗近くの青森市立造道小学校の5年生の児童で、それぞれが思う海洋ごみ削減の想いを拾い箱のデザインに込めたという。
作成中、児童たちは「綺麗な海になってほしい」や「魚たちが過ごしやすい海になってもらえるように、ごみを減らせたらと思う」など今後の海洋ごみ削減への想いを話しながらデザインを行い、青森県の海にも訪れるイルカをはじめとした多くの海の生き物の絵が描いたとのことだ。
