
ヌーラボ、リモートワークにおけるコミュニケーションの課題を調査
■リモートワークの弊害──伝わらない、声をかけられない、会議が形骸化する
●リモート頻度が高いほど深刻化する「伝わらない」問題20~50代の週1回以上PCデスクワークがある1,000人を対象に行った同調査では、勤務の頻度が高い層ほど、コミュニケーションの課題を強く感じる傾向があることが判明。
特に「ほぼ毎日」リモートワークを行う人では、上位3項目がすべてコミュニケーションに関する課題となっている結果に。

意思疎通や関係構築に支障をきたしている実態が明らかになりました。

リモート環境では、一人ひとりの性格や仕事のスタイルに合わせた対応が難しくなるが、特に「一方通行になりやすい」「ネガティブな情報を伝えにくい」といった理由から、部下との十分なコミュニケーションが取れず悩む上司が増えていることが明らかに。

会議のオンライン化が進む中、チーム内の議論が形式的になり、特定のメンバーのみが発言するケースも見られるようになった結果、多くの会議が成果につながらない「形骸化」した場となり、チームの一体感や生産性を低下させる要因となっていることがうかがえた。

- 本調査結果を使用される際は、【株式会社ヌーラボ調べ】とご記載ください。
- ご使用の場合は、元のデータや画像を改変しないようお願いいたします。