辛坊治郎が12月14日(水)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。毎年この時期、「M-1グランプリ」の審査員に関するニュースが話題になることに触れ「M-1審査員は現代における神」「人間の運命をつかさどる」と語った。

M-1審査員は“人間の運命をつかさどる神” 辛坊治郎がコメン...の画像はこちら >>

「M-1グランプリ2022」の発表会見=2022年6月29日、東京・渋谷 写真提供:産経新聞社

この日、リスナーから募集したエンディングリクエスト曲の作詞が阿久悠、作曲が中村泰士だったことから「あー、スタ誕の審査員ですねぇ」としみじみ。(スタ誕=1971年~1983年、日本テレビで放送されていた視聴者参加型オーディション番組「スター誕生!」)「でもねぇ、当時の阿久悠さん、中村泰士さん、スタ誕の審査員って怖かった」と当時を振り返った。

その後「最近、M-1の審査員の話、結構話題になっていますよね。あれね、なんでこんなに話題になるのかなというと、当時の中村泰士、阿久悠もそうだし、今のM-1の審査員もそうなんだけど、ようするに現代における神なんですよ。つまり、自分たちの判断で、きのうまで無名の貧乏だった人が一躍スターダムにのし上がるっていう。だからM-1のおもしろさって、あれスタ誕なんだなと。だから審査員は神なんですよ。人間の運命をつかさどる」と熱く語った。

さらに「そういう見方をするとね」と話をふくらまそうとしたが「まっ、他局だからいいか。別に宣伝するの」と話題を変えた。

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