11月15日(水)、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」(ニッポン放送・毎週火曜~金曜 17時30分~18時)が放送。伊集院が、“幻の果物”とも呼ばれる『ポポー』について語った。

伊集院光、『カスタードアップル』なる別名を持つ“幻の果物”に...の画像はこちら >>

ポポーの果実  PD

この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『果物総選挙』というテーマをピックアップして進行した。

好きな果物に関するお便りを読んでいく中で、伊集院は、“ポポー”にまつわる内容を紹介。「形と大きさは割れる前のアケビ。その味と食感は、シュークリームの中のカスタードをほじって食べているかのようです」と美味しさが表現されていたが、そのあとに書かれていた“別名”に興味を持った。

伊集院:別名があるみたい。

ニッポン放送・前島花音アナウンサー(番組日替わりパートナー):はい。

伊集院:英名『カスタードアップル』。

前島:カスタードアップル!

伊集院:このポポーは自分も知らなかったんですけど、和歌山生まれのうちのカミさんは、(同じテーマ『果物総選挙』で展開した)この間の放送終わったあとに、「最近もらって食べたんだけど、“ポポー”がすごい美味しかった」って。

前島:へぇ~!

このポポーは、ポーポーやパポー、ポポーノキ、ポポなど様々な呼ばれ方をする一方、アケビや柿に似ているからか、ほかに、『アケビガキ』という和名もあるとのこと。そして英名も「American custard apple(アメリカン・カスタード・アップル)」「custard banana(カスタードバナナ)」などのほか様々あり、伊集院もどんな人がなぜ名付けたのかと想像して楽しむ場面もあった。

さらに、番組中はリスナーから寄せられたお便りを次々と紹介。

好きな果物に関する思い出や、意外な食べ方、特に美味しいと感じる品種など、様々な内容を紹介して盛り上がっていた。

radikoのタイムフリーを聴く:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20231115173000