12月26日(火)、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」(ニッポン放送・毎週火曜~金曜 17時30分~18時)が放送。伊集院が、後輩芸人であるお笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子の趣味について語った。

伊集院光が明かす、たんぽぽ白鳥久美子が幼少期に展開していたシ...の画像はこちら >>

たんぽぽ・白鳥久美子 ~チェリー吉武との結婚報告会見 2018年11月29日 写真提供:産経新聞社

この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『おもちゃの話~トイ・ストーリー~』というテーマをピックアップして進行した。

おもちゃにまつわる様々なお便りを読んでいく中、伊集院は、「子供の頃、シルバニアファミリーを集めていた」という内容を紹介。この話を受けて伊集院は、白鳥がシルバニアファミリーを好きだったと思い出して語り始めた。

伊集院:子供の頃のこういう遊びが大人に影響すると思ったのは。たんぽぽっていう、女の子2人組のお笑いの、白鳥っていう子がいて。

竹内香苗(ホリプロ所属アナウンサー/番組日替わりパートナー):はい。

伊集院:まぁ(自身の所属する)ホリプロの後輩なんだけど。その子が若手の頃に、まだ売れてなかったんだけど、「じゃあ冬休み、一緒にニューヨークに連れて行ってやろうか」って言って、ニューヨークに行ったの。ニューヨークで、「なんか思い出になるものを買いなさい」って言って。そしたら、彼女は子供の頃からず~っと、シルバニアを集めてて。

竹内:うんうん。

伊集院:アメリカでしか売ってないっていう、ちょっとお高い(ものを買っていた)……で、なんか買ったの覚えてるんだけど。でね、(子供の頃に)あんまり買ってもらえなかったんだって。で、いつもシルバニアファミリーで押し入れの中に家を作ってて、寸劇をやるんだって。その、今日はこういう回みたいな。その寸劇がのちにお笑いになるだけのことはあって、(寸劇の設定が)「実は血が繋がっていなかった」とか「実は、昔離れ離れになった人が、今交際している人だった」みたいなストーリーを、ず~っと、小学生の頃から(笑)

竹内:すごい!

伊集院:それで結局コントをやるようになるわけじゃん。

竹内:はい。

伊集院:そうすると、そういうのが……。まぁ彼女はプロになったから。

竹内:はい。

伊集院:ならないと、心配だけど。

竹内:(笑) 繋がってる感じしますよね~。

伊集院:役に立つんだね~。

白鳥のシルバニアファミリーを使った寸劇の面白さについて明かした伊集院。幼い頃の経験が将来の役に立つこともあるのだと、改めて感じていた。

番組内では、ほかにもたくさんのお便りを紹介。優れた特徴を持つおもちゃや、誰もが共感する懐かしのおもちゃなど、様々な内容を紹介して盛り上がっていた。

radikoのタイムフリーを聴く:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20231226173000