阪神・佐藤輝明(C)産経新聞社

MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された阪神-巨人で解説を務めた掛布雅之氏が、阪神・佐藤輝明について言及した。

佐藤は0-3の初回二死一塁の第1打席、巨人先発・田中将大が投じた高めの145キロストレートを振り抜くと、打球は右中間スタンド最前列に飛び込む第4号2ランとなった。

掛布氏は「いつもの浜風と違うんですよね。ホームからセンター方向に吹いている風に乗りましたね。田中君のストレートにボール球ですけど、力がないんですよ。力があるストレートであれば、あのゾーンはファウルになります」と解説。

また、掛布氏は「打つポイントが近い分、左腕の押し込みた強いと思うんですよね。だからボールに良いスピンがかかるんだと思います。だからフォロー風に乗るんだと思いますね」と分析した。

掛布氏は佐藤が去年に比べて進化した部分について「無駄なものを排除していったんじゃないですかね。打席の中でスイングを含めて静かになりましたよね。すごく後ろが小さくなりました。後ろが小さくても、ボールは飛ぶんだと。そのかわり、前のフォローも大きくなりましたよね」とし、「本人が去年の40発で分かったんじゃないですか、そんなに振らなくてもボールが飛んでくれる。

今年は去年よりも、ボールを体に近づけて対応していますよね」と語った。

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