そんななか、個人投資家から注目されているのが株主優待です。株主優待は、企業が株主に対して自社商品や買い物券、割引券などを提供する制度で、実生活のなかで活用しやすい点が特徴です。
特に、食品や日用品、衣料品など生活に近い優待は、物価高局面で人気が高まりやすい傾向があります。
また、優待投資は「投資を身近に感じやすい」という特徴もあります。実際に優待を利用することで企業への理解が深まり、長期保有につながるケースも少なくありません。一方で、優待だけを目的に投資するのではなく、業績や財務内容も確認することが重要です。
特に5月は、優待銘柄数が比較的少ない月でもあります。その分、生活密着型の優待には個人投資家の関心が集まりやすい特徴があります。
今回は、5月権利取り銘柄のなかから、「生活防衛」という観点で注目したい3銘柄を紹介します。5月権利取り銘柄の権利付最終日は5月27日(水)です。
■アスクル<2678>
アスクル<2678>はオフィス用品通販大手で、個人向け通販「LOHACO」でも知られています。昨年10月のランサムウェア感染によるシステム障害が影響して、株主優待クーポンの利用を停止していましたが、1月20日のサービス再開に伴い、現在は利用可能となっています。
ネット通販需要は引き続き底堅く、生活関連銘柄としても注目されています。普段からLOHACOを利用している人にとっては、実用性の高い優待といえるでしょう。公式webサイトによると、権利取り最終は5月15日(金)ですので注意が必要です。
■ハニーズホールディングス<2792>
ハニーズホールディングス<2792>は、低価格帯の婦人カジュアル衣料を展開しています。株主優待では全国の自社店舗(一部店舗を除く)で利用できる買い物優待券を提供しており、普段使いしやすい点が特徴です。
衣料品も値上げが進むなか、「手頃な価格帯」の需要は根強く、生活密着型銘柄として注目されることがあります。比較的身近なブランドであることから、初心者にもイメージしやすい優待株です。※株主優待には継続保有条件があります。
■クリエイトSDホールディングス<3148>
クリエイトSDホールディングス<3148>は、関東圏を中心にドラッグストアを展開しています。「薬クリエイト」や「Cremo(クレモ)」「ゆりストア」「ヤオハン」などの店舗にて使用可能な買い物優待券などが株主優待として用意されており、日用品や医薬品の購入に活用できます(処方箋薬やタバコ等、一部商品には利用できません)。
対象店舗の無い地域に住んでいる場合、買物優待券に代えて全国共通お米券などの代替対応を選択可能です。ドラッグストア業界は景気変動の影響を比較的受けにくいとされ、生活防衛関連としても注目されやすい分野です。
※株主優待に関する情報は、記事執筆時点のものになります。詳細につきましては、各社が発表している株主優待内容をご確認ください。
※記載されている情報は、正確かつ信頼しうると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性または完全性を保証したものではありません。予告なく変更される場合があります。また、資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、ご自身の責任でお願いします。
※投資金額には、株式購入時に必要となる証券会社の売買手数料などは含んでおりません。
文:田代 昌之(金融文筆家)
新光証券(現みずほ証券)やシティバンクなどを経て金融情報会社に入社。アナリスト業務やコンプライアンス業務、グループの暗号資産交換業者や証券会社の取締役に従事し、2024年よりフリー。ラジオNIKKEIでパーソナリティを務めている。
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年10月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61-wQA+eveL._SL500_.jpg)
![Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2024年 10月号[日本のBESTデザインホテル100]](https://m.media-amazon.com/images/I/31FtYkIUPEL._SL500_.jpg)
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年9月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51W6QgeZ2hL._SL500_.jpg)




![シービージャパン(CB JAPAN) ステンレスマグ [真空断熱 2層構造 460ml] + インナーカップ [食洗機対応 380ml] セット モカ ゴーマグカップセットM コンビニ コーヒーカップ CAFE GOMUG](https://m.media-amazon.com/images/I/31sVcj+-HCL._SL500_.jpg)



