アラフォーを迎えるも、人気の衰える気配がない女優の深田恭子。ドラマでの活躍はもちろんのこと、最近では東京ガスのCMで見せる子供番組のお姉さん役もキュートで、男性ファンのハートを掴みっぱなしだ。



深キョンの強みは、これだけ男性ファンから人気を集めながらも、一方で女性からも嫌われていないところ。これまで、かなりの数の恋愛スキャンダルを撮られてきましたが、 あまり統一性のない男選びのためか、同性からも敵対視されていません。今の芸能界で男性女性の両方から支持を集めている女優はなかなかいないため、ドラマにバラエティ、グラビアまでどの分野でも引っ張りダコなんです」(スポーツ紙記者)
 
 そんな深田だが、今年の年明け早々に不動産会社シーラホールディングス会長の杉本宏之氏との熱愛がスポーツ紙に報じられた。その前にはジャニーズタレントの亀梨和也との熱愛が伝えられていただけに、大きな話題となったのは記憶に新しいところ。

「深キョンがいつの間にか亀梨から杉本氏に乗り換えていたというのが真相のようです。だからスポニチが最初に報じた時も、深田の所属事務所であるホリプロは『ただの友達です』と絶対に認めなかった。
かつて深田はジャニーズの東山紀之と交際していたことがあり、その頃からジャニーズからは“要注意人物”扱いされていたのに、今度は亀梨と付き合い、しかも振ってしまった。さすがにホリプロもこれ以上、ジャニーズから睨まれたくないところでしょう」(芸能事務所関係者)

 それでも、これだけの人気を集める深田だが、そんな人気女優を抱えるホリプロは悩みが深いという。

「ここまでブレイクすれば、もちろん事務所としてはプライベートにまで口を出すわけにもいかず、対応が難しいところ。とはいえ、お相手の杉本氏が『週刊文春』(文藝春秋)が報じたように二度の離婚歴や過去のいろいろな噂があるだけに、結婚までいってほしくないというのがホンネのはずです」(同)

 となると、手立てとしてはあまりにも古典的な作戦、つまり深田が遊ばないよう“大きな仕事を入れる”という策しかない。

「今年の1月期には連続テレビドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)に主演して大いに話題になりましたが、早くも7月期の連ドラの主演も決まっているようです。それも話題の監督が担当するそうで、異例のヒットとなった映画『翔んで埼玉』の武内英樹氏が起用されるのではないかという情報が流れています。
もし今もっとも勢いのある武内氏が手掛けるとなれば、話題になるのは間違いないところ。そうやってさらに深キョンの価値を高め、結婚からなるべく遠ざかってほしいというのが事務所の作戦なんです」(別の芸能事務所関係者)

 ドラマで深キョンを見続けることができれば、ファンはむしろ大歓迎かもしれない。
(文=編集部)