●「メガーヌRSトロフィー」の心臓部を移植、スーパーカーに匹敵するA110の最強モデル

アルピーヌの軽量ピュアスポーツ「A110」に、高性能モデルが設定されることがわかりました。

自動車情報サイト「DownShift」によると、この最強モデルには「メガーヌRSトロフィー」に採用されている1.8リットル直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力300ps・最大トルク400Nmを発揮します。

6速MTまたは6速DCTと組み合わされ、0-100km/h加速は4秒というハイパフォーマンスを持つようです。この数値は、ベースモデルより0.5秒、「メガーヌRSトロフィー」より1.2秒も速く、スーパーカー並の爆発力となります。

以前、A110の日産版が開発されている可能性をスクープしましたが、このハイパフォーマンスモデルの登場で、日産の動きがさらに注目されます。

A110ハイパフォーマンスモデルの公開は2019年10月が有力とされています。またアルピーヌは、2020年にメルセデスベンツのコンパクトクロスオーバーSUV、「GLA」のプラットフォームを流用するブランド初のSUVを発売し、2022年にはそのEVバージョンが設定されると噂されています。

(APOLLO)