江崎グリコの工場見学施設「グリコピア」とは? 夏休みの自由研究にも! 8月の予約受付開始
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江崎グリコが運営する工場見学施設「グリコピア」が8月の工場見学受付を開始する。「グリコピアCHIBA」(千葉県野田市)は6月28日より、「グリコピア・イースト」(埼玉県北本市)は7月4日より受付を開始する。


1年の中でグリコピア工場見学の予約がより早く埋まるのが8月。夏休みの自由研究の題材として来場する人が多く、当月を迎える前に満員になるという。「題材に考えている方は早めのご予約をおすすめいたします」(同社)とのこと。

「グリコピア CHIBA」では、パピコやセブンティーンアイスを製造している工場を見学することができる。アイスクリームのエイジング、充填、パッケージングまでツアー形式で案内。働くロボットをカメラでズームアップしながら見学ができるロボットウォッチやアイスを急速冷凍する様子を再現した冷凍庫内体験など子どもも大人も楽しめる内容となっている。
ツアーの最後には、パピコの試食タイムも。

また「グリコピア CHIBA」では、有料制(1セット(約2名分)1,500円)で、実際にアイス作りの工程を学べる「アイスクリーム手作り体験」ができる。所要時間50分程度で簡単に美味しいアイスクリームを作ることができ、作り立てのおいしさをその場で楽しむことができる。

「グリコピア・イースト」では、ポッキー&プリッツの製造方法などが見学できる。また、江崎グリコの歴史や製造工程について出題される早押しクイズもあり、優勝すると素敵なプレゼントがもらえる。また有料(1人500円)で「ジャイアントポッキー」にデコレーション体験ができる。


「グリコピア・イースト」には、グリコおもちゃが約1,500点展示されている。1922年のおもちゃ「絵カード」から、時代の流れに伴い、おもちゃの素材や題材の違いから歴史を感じられるのも魅力的。また、1931年に東京を中心に設置されていたという「発声映写装置付きグリコ自動販売機(再現)」の実演も見学ができ、当時のお金、十銭を自動販売機に入れると、音楽と映画が流れるという仕掛けを楽しめる。