映画『Gメン』(8月25日公開)の公開記念舞台挨拶が26日に都内で行われ、主演を務める岸優太竜星涼恒松祐里矢本悠馬森本慎太郎(SixTONES)、瑠東東一郎監督が登壇した。

同作は小沢としお氏による同名コミックの実写化作。
女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星、矢本、森本、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。

イベント冒頭、登壇予定だったりんたろー。の欠席が伝えられ、「天王会のやつらにやられた。俺が行くまで耐えてくれ」とコメントが読み上げられると、キャスト陣から「うそつけ!」「遅刻って聞きましたよ!」「今さっき起きたと聞きました」と声が上がる。
竜星はりんたろー。から個人的に「いま新幹線乗った」と連絡を受け取ったそうで、「なにやってんだよ!」と話し、笑いを誘っていた

イベント中盤には、「Gメン通信簿」と題し、ここまでキャストを見守ってきた瑠東監督からそれぞれメッセージが送られる。瑠東監督が「これ(書かれている)順番通りですよね?」とMCに確認し、「じゃあまず、りんたろー。くん!」と名前を呼ぶと、キャスト陣からは「退学です!」と声が上がり、監督も「退学ですねこれは。遅刻で残念でした。退学です!」とバッサリ。
用意していたメッセージを読み上げることなく、舞台挨拶を終えた。