1981年の発表以来、爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている『CAT‘S EYE』。
デコルテあらわな肩出しドレスをまとった剛力は「私は初舞台が明治座さんで、20代前半の頃に初めて舞台に立たせていただいて、本当に緊張しっぱなしで、ただただすっごく楽しかった思い出がありまして、そこから舞台が大好きになりました」と初舞台を振り返ってから、「記念すべき明治座創業150周年記念ファイナル公演という時にまた久しぶりに明治座の舞台に立たせていただける、本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。
そして、「三女・愛ちゃんをやらせていただけるというお話をどの世代の方にしても『ぴったり』と言ってもらえる。ボーイッシュで活発というキャラクターが、皆さんイメージしてくださっているんだな、うれしいなと思いながら、発明とかは得意ではないので、しっかりした愛ちゃんに見えるように」と意気込み、「オリジナル脚本で楽しい、盛りだくさんな作品になっていると思いますので、たくさん見に来ていただけたらと思っています」とメッセージ。
「この豪華なキャストの皆さんとお稽古ができるというのも本当に楽しみで、今からワクワクしています」と声を弾ませた。
舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、東京・明治座にて来年2月6日~3月3日に上演。