女優の土屋太鳳が、23日に都内で行われた映画『マッチング』(公開中)の初日舞台挨拶に佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキ、真飛聖、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督とともに登壇した。

同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。
ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。
○■土屋太鳳、映画『マッチング』初日舞台挨拶に登場

撮影を振り返った土屋は「私は斉藤由貴さんとご一緒するシーンが少なかったんですけど、一つひとつのシーンが印象的」とコメント。「中学生のときにとても好きなドラマがあって、ずっと観ていて本当に憧れだったんです。とても嬉しかった。
本当に幸せでした」と憧れの斉藤との共演を喜んだ。

また、イベントではタイトルにちなみ「今年マッチングしたいもの・こと・人」というテーマでフリップトークを実施。昨年8月に第1子を出産した土屋は「時間」と回答。「時間をもっと味わいたいなと。今、育児と仕事を一緒にやっているんですけど、時間が(過ぎるのが)早すぎて! “時間をストップ、味わう”ということを繰り返して噛み締めたい」と話した。