ローソン銀行は2月29日、ATMでSuicaなどの交通系ICや楽天Edyの現金チャージに対応した。

1月から順次設置されている新型ATMが対象。
ATMに設けられたマルチスキャントレイにICカードやスマートフォンを置き、ATMに現金を投入して残高にチャージできる。銀行口座を必須としないサービスとなる。

ローソン銀行のATMでは、従来機でもau PAYやPayPayなどのコード決済アプリへの現金チャージ機能を提供している。新型機ではNFCリーダーを搭載したことで非接触型電子マネーにも現金チャージサービスを拡大した。紙幣のみ利用可能で、1,000円以上・1,000円単位で各電子マネーの残高上限額までの範囲でチャージできる。