同作はフジテレビ系列のバラエティ番組『逃走中』のドラマ映画化作。
○■映画『逃走中 THE MOVIE』舞台挨拶にJO1・FANTASTICSメンバーが登場
同作への出演いついて、佐藤は「率直に嬉しかったですし、何よりJO1の皆さんと一緒に共演できるっていうのが本当に楽しみで仕方なかったです」と語る。金城は「メンバーの翔也と拓実くんとは3人で共演させていただいたんですけど、案外うまいなって。普段翔也のおちゃらけている部分とか、かっこいい拓実くんを見てるんですけど、今回作中にはそんなJO1の雰囲気なんて感じられないぐらい役にはまってまして、本当に素晴らしい」とメンバーにも驚いた様子。
木全は「映画に出させていただくことも光栄ですし、『逃走中』は自分自身昔から見てたコンテンツで大好きでしたし、 音楽番組でも共演していたFANTASTICSの皆さんとこうやって一緒に作品が作れたことがまず嬉しくて。本当にもう、夢のようです」と喜ぶ。「初めてお会いした時からウェルカムオーラがすごくて。僕もついついボケにいっちゃって、それにすごい乗っかってくださって、すごく嬉しかったです」と感謝した。
ウェルカムオーラについて佐藤は「出しました」ときっぱり。「クランクイン前は陸上練習から始まったんです。その時に自分の誕生日が近くて、JO1の皆さんから、この世にあるありったけのレモンサワー詰め合わせをいただきました。素敵なグループの方々だなって思ったので、めちゃくちゃウェルカムオーラを出しました」と理由を説明した。
瀬口はJO1について「最高です。JO1って、グループのみんなかっこいいイメージかなと思ったんですけど、みんなおちゃらけちゃん」と表す。「おふざけも大好きですし、撮影現場で一緒にいる中で、また1グループできたんじゃないかというくらいの友情もできましたし、最高な作品が撮れたなと思いますが、監督、いかがでしょうか?」と監督に質問も。西浦監督は「本当に素晴らしくて、みんな。 とある高校の仲間たちなんだけど、シーンとして、一緒にいる時間の撮影があまりなかった。でも、オフの時にみんなの感じを見てると、『自分たちで作れてるな』と思っていて。おちゃらけは意識的にやったかどうかわかりませんけど、撮影をしていてすごく安心感がありました」と絶賛した。
川西は「クランクインのタイミングが6人集まるところだったので、そこに向けて、陸上の練習もやりながら、徐々に打ち解けていけたのかなと思います」と振り返る。陸上練習については佐藤が「きつかったです。本当にきつかったんですけど、JO1の皆さんは『ここから6時間練習があるんだ』といって練習に行ってたので、『これは負けてられないな』と」と刺激をもらっていたという。木全は「そうおっしゃってますけど、(FANTASTICSは)陸上練習の後に、ツアーの準備してましたから。そっちの方が相当やばいですよ。