「どこに家を買うべきか」で迷う共働き世帯は多い。そんな中、オープンハウスグループから「これから家を買いたい共働き子育て世帯が住みたい駅・路線ランキング2026 ~関東版~」が発表された。
○調査対象は、5年以内に住宅購入を検討している共働き子育て世帯
同調査は共働きの子育て世帯で、関東1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)在住、かつ5年以内に住宅の購入を検討している20~40代の男女700人を対象に実施されたもの。
なお、昨年にも同様の調査は実施されていたが、調査対象は「3年以内」に住宅の購入を検討している人だったという。
今年は有効回答数を増やすため、5年以内に住宅の購入を検討している人を対象にしたとしている。
○東京都のトップ3は「東京」「品川」「目黒」
調査の結果、東京都の住んでみたい駅は東京駅が1位を獲得。次いで、品川駅、目黒駅だった。
トップ10すべてが山手線の駅だったことについて、株式会社オープンハウス・ディベロップメント 開発事業部 営業推進部 上席課長 斎藤祥氏は「通勤時間や利便性が重視されていることの証左だと思われます」としつつ、「実際にこの駅周辺に住めたとしても生活コストが非常に高いため、普通の生活をしていくこと自体がかなり大変なのではないかと思っています」と語った。
○神奈川県は「横浜」「川崎」が上位に、都心へのアクセスの良さが奏功
続けて、神奈川県では横浜駅、川崎駅、鴨居駅がトップ3だった。斎藤氏は「圧倒的な生活利便性と、横浜・都心へのアクセスの良さが、共働きファミリーのニーズに完璧にフィットしているからだと思います」と分析。
○埼玉県では「北朝霞・朝霞台」が初のトップ3に
埼玉県では、大宮駅、浦和駅、北朝霞駅・朝霞台駅がトップ3に選ばれた。北朝霞駅と朝霞台駅のトップ3入りは初めてのことで、「武蔵野線、東武東上線の2つの路線が使えることが大きいかなと。また、レジャーで自然のある場所に行けて、都心にも行けるというところが評価されているポイントかなと思います」と語った。
○千葉県のトップ3、共通点は「通勤ストレスの低さ」
千葉県では、船橋駅、市川駅、西船橋駅がトップ3に選ばれたが、「最大の共通点は座って通勤できる、または乗り換えなしで主要駅に行けるという圧倒的な通勤ストレスの低さです」「始発や接続による都心ダイレクトアクセスが可能な駅なので、その辺りが人気なのかなと思います」とその要因を説明した。
○住んでみたい路線、JRが圧倒的な強さを見せる
また、住んでみたい路線ランキングでは、山手線、東海道本線、中央線がランクイン。トップ10のうち9路線にJRが選ばれていた。
山手線の圧倒的な人気に触れ、斎藤氏は「山手線の内側と外側では1000万円~2000万円くらい物件の価格が変わりますので、『どうしても山手線沿いに住みたい』のであれば、また投資という観点で見るのであれば、山手線の内側のほうがいいかと思います」「普通に住むという現実的な選択肢としては、外側のほうが良いと思っています」とアドバイスした。
○注目すべき穴場駅
厚生労働省が発表した『2024(令和6)年 国民生活基礎調査』では、児童がいる世帯の平均世帯年収は820万5000円。一般的に住宅を購入する場合は世帯年収の7~10倍の価格が検討範囲であり、6000万~8000万円前後が購入検討する人が多いという。
しかし、人気エリアの場合、土地だけで6000万~8000万円を超えてしまうため、住みたい駅や路線で家を購入することは現実的ではないと説明する。そこで、都心駅ではないものの、予算、駅からの距離、住環境といった多様なニーズを満たす“穴場駅”も紹介された。
○東京都の穴場「国立」「田無」「町田」「金町・京成金町」
まず東京都では国立駅、田無駅、町田駅、金町駅・京成金町駅をピックアップ。
国立駅については「南側は結構開発され、物件自体は高くなっていますが、北側はそこまで上がっていません」「中央線の高い利便性と住環境の良さが共存しています」という。
田無駅は「西武新宿線の急行停車駅なので、利便性を妥協せず、なおかつ予算を抑えたい人に人気の駅になっています」「駅前の商業施設も充実しているので、生活がしやすい点も良いと思います」と話す。
町田駅は「JRと小田急の両線が使え、都心や横浜へのアクセスが抜群。
○神奈川県の穴場「武蔵小杉」「辻堂」
神奈川県の穴場駅としては、武蔵小杉駅と辻堂駅が挙がった。
武蔵小杉駅は神奈川県の住みたい駅ランキングで5位にランクインするなど、決して穴場とは言えなさそうだが、斎藤氏は「自由が丘駅という非常に人気な駅がありますが、渋谷駅までのアクセスが7分ほどで(武蔵小杉駅と)ほとんど変わりません。ただ、(武蔵小杉駅は自由が丘駅と比べると)坪単価の平均はほぼ半分」とコストパフォーマンスの良さに触れた。
辻堂駅はテラスモール湘南という人気のショッピングモールが近くにあり、「海が近いところに住みたい、なおかつ駅前が充実しているところがいいという人におすすめです」と語った。
○埼玉県の穴場「さいたま新都心」「武蔵浦和」「志木」
埼玉県の穴場駅としては、さいたま新都心駅、武蔵浦和駅、志木駅を紹介。
斎藤氏によれば、「さいたま新都心駅は埼玉県内のメイン駅ほど物件価格はまだ上がりきっていない」「駅前には大型の商業施設があるため、基本的にはこの駅だけで生活ができます」という。
武蔵浦和駅も同様に、利便性が高い割には主要駅ほど価格が高騰していないと話す。
志木駅は「池袋へのアクセスが良い」「駅前にはマルイがあり、住環境も良好。それにもかかわらず、都内と比べると物件価格はかなり抑えられている」と語った。
○千葉県の穴場「柏」「稲毛」「柏の葉キャンパス」
千葉県の穴場駅としては、柏駅、稲毛駅、柏の葉キャンパス駅を挙げた。
柏駅は「上野駅まで30分ほどでアクセスでき、駅前も栄えているため非常に魅力的な駅です」と紹介。稲毛駅は「東京駅まで35分という抜群のアクセスを持つベッドタウンです」「都心に通勤する人が、地に足のついた暮らしを求めるのに最適な地域かなと思います」とのこと。
そして、柏の葉キャンパス駅は「私が見てきた中で、つくばエクスプレス沿いの駅の中で一番良い駅です。静かな環境ながら、駅前の商業施設も充実しており、非常に洗練された住環境になっています」と語った。











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