俳優ロバート・パティンソン主演の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』より、バットマン、キャットウーマン、リドラー、ペンギンの4人をそれぞれ捉えたキャラクターポスターが解禁された。

【写真】バットマン、キャットウーマン、リドラー、ペンギンのキャラクターポスター

 DCユニバースに属さない本作は、知能犯リドラーが社会にはびこる<うそ>を暴いていく物語。

そして最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の<うそ>が暴かれ、本性が狂気に変貌していく姿が描かれる。メガホンをとるのは、『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』のマット・リーヴス。

 優しくもミステリアスな青年ブルース(ロバート)。両親殺害の復讐を誓い、悪と敵対する存在“バットマン”になって2年が過ぎたある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー(ポール・ダノ)。
彼は犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察や世界一優秀な探偵のブルースを挑発する。最後のメッセージは「次の犠牲者はバットマン」。彼はいったい何のために犯行を繰り返すのか。そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪。すべてを奪おうとするリドラーを前に、ついに彼の良心が狂気に変貌していく―。

 バットマンになってまだ2年目の未熟な青年ブルースが、葛藤しながらも成長していく過程にフォーカスした本作。
今回解禁されたのは、そんなブルース=“バットマン”と、ゴッサムシティで彼の前に立ちはだかる、キャットウーマン、リドラー、ペンギンをそれぞれ捉えた4点のキャラクターポスターだ。

 キャットウーマンは、ネコのようなスーツとマスクを身にまとい、ゴッサムシティの権力者や悪党を狙って盗みを働く謎めいた人物で、ブルースに近づき協力を持ちかける。自身の正義をもって生きる紅一点の“キャットウーマン”ことセリーナ・カイルを演じたゾーイ・クラヴィッツは「絶望の中で世界を見た経験は、セリーナを演じる上で、とても手助けになった。彼女は、この街でそれでも生き残らねばならないから」と、自身のコロナ禍での生活をゴッサムシティという腐敗した世界に重ね合わせて演じたことを明かした。

 ペンギン(別名オズ)は、悪党も集うゴッサムシティの人気高級ナイトクラブ、アイスバーグ・ラウンジの経営者。狡猾な策略家でゴッサムシティの闇に通じており、ブルースを貶めようとする男だ。
ペンギン役のコリン・ファレルは、演じるうえで『ゴットファーザー』のフレドをモデルにしたと明かし、「誰からも認められず周囲から能力のない人間として見なされていたオズと、コルレオーネ兄弟のなかで一番頼りにされてなかったフレドの姿が重なる」とその理由を語っている。

 リドラーは、史上最狂の知能犯。SNSを駆使して市民を扇動し、世界の嘘を次々と暴いていく。すべてのキャラクターポスターには、リドラーの標的であるかのようにどの顔の上にも“UNMASK THE TRUTH(真実を暴け)”と殴り書きの文字が添えられており、劇中でリドラーが残す意味深なメッセージと同様に強烈なインパクトを与えている。さらに、正義と悪、敵と味方、それぞれの境界線の揺らぎを表現しているかのようなモノトーンが、より一層不気味さを際立たせるビジュアルとなっている。

 映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は、3月11日より全国公開。