現地時間2月5日にロサンゼルスで開催された第65回グラミー賞授賞式。レッドカーペットで美しいカップルコーデを披露したミーガン・フォックスとマシン・ガン・ケリーのルックを振り返る。



【写真】アフターパーティーではゴス風花嫁&花婿ルックにお着替え

 米音楽界の最高峰グラミー賞授賞式。最優秀ロック・アルバム賞にノミネートされていたマシン・ガン・ケリーが、フィアンセのミーガン・フォックスと初めて2人でグラミー賞に出席し、レッドカーペットでは美しいカップルコーデを披露した。

 マシン・ガン・ケリーは、シルバーのドルチェ&ガッバーナのカスタムスーツに同色のシューズを合わせ、全身シルバーで固めた尖ったコーデ。一方のミーガンは、ビジュー輝くボディスがデザインされた、オフホワイトのドレスをチョイスした。スタイリストのメーヴ・ライリーによると、ミーガンのドレスはズハイル・ムラドのもので、耳元で揺れるイヤリングはロレイン・シュワルツ。2人のコーデはバズ・ラーマン監督の『ロミオ+ジュリエット』にインスタパイアされたものだそう。


 ミーガンは、ドレスとマシン・ガン・ケリーのルックに合わせ、ネイルをシルバーでコーデ。Teen Vogueによると、このネイルは本物のホワイトゴールドにダイヤモンドで十字架をデザインしたもので、ホワイトゴールドは14カラット、ダイヤモンドは全部で150粒も使用されているそうだ。

 受賞式後のアフターパーティーでは2人とも衣装をチェンジし、こちらでは白いドレスとタキシードでゴス風花嫁&花婿ルックを披露。ミーガンの美しいボディを強調するようなミニのビスチェドレスは、ドルチェ&ガッバーナのもの。サテン地のドレスに合わせ、共布のグローブをプラスし、足元も花嫁が履くような白いパンプスをチョイス。オーバーサイズのジャケットを素肌に羽織ったマシン・ガン・ケリーと一緒に、パーティーを楽しんだようだ。