俳優の水谷豊寺脇康文が共演するドラマ相棒 season21』(テレビ朝日系/毎週水曜21時)の第20話が今夜放送。元官房室長・小野田公顕(岸部一徳)の遺骨が盗まれる事態に、2代目相棒・神戸尊及川光博)や元・鑑識の米沢(六角精児)らが集結し挑む。



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■20話あらすじ

 “13”を名乗る犯人から、「日本を再生不能にした戦犯を処刑する」というメッセージが、全国各地の“被害者”宅に一斉に届けられる事案が発生。13が言う“戦犯”とは、いずれも故人のことで、“処刑”は遺骨を叩き潰すこと。被害者は遺骨を盗まれた遺族だった。

 遺骨の盗難は去年から断続的に起こっていたが、警視庁は事件の全容が不明瞭であるという理由から隠ぺい。その理由には、元官房室長・小野田公顕(岸部)の遺骨が含まれていることも起因していた。

 一連の経緯をふまえ、右京(水谷)は小野田と因縁深い米沢(六角)に協力を要請。
さらに、尊(及川)が突然、特命係にやってくる事態に。いっぽう、私塾「ながとろ河童塾」塾長の葛葉宰三(渡辺いっけい)は、被害者遺族の真野正義(柴崎楓雅)ら塾生たちと、ある行動を起こしていた。

 犯人の目的も正体も分からず、手掛かりがまったくつかめないまま、連鎖する新たな事件。そして、予測不能の罠…。小野田の“遺骨盗難”という前代未聞の事態の先に待ち受けていたのは、あまりにも意外過ぎる真実だった!!

 ドラマ『相棒 season21』は、テレビ朝日系にて毎週水曜21時放送。