『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の公開を控えるトム・クルーズが、ツイッターを更新し、最新作でインディ・ジョーンズを卒業するハリソン・フォードに祝福メッセージを送った。

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 トムはこの度ツイッターにて、「この夏は、映画館に素晴らしい作品がお目見えする。

その中から数本、待ちきれない作品を紹介します」と綴り、『デッドレコニング PART ONE』の監督クリストファー・マッカリーと共に、この夏公開されるライバル作品、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』と『オッペンハイマー』、『バービー』のポスターの前でチケットを手にする写真を公開。

 投稿の中で「40年インディ・ジョーンズを演じ、映画史に残るもっともアイコニックなキャラクターを作り上げたハリソン・フォード、おめでとうございます。あなたは僕らに計り知れないほど楽しい時間を与えてくれました」と、これでインディ役卒業となるハリソンを称えた。

 また劇場での映画体験を広く勧めているトムらしく、「僕は2本立てが大好きですが、『オッペンハイマー』と『バービー』ほど、爆発的(もしくはピンク)な作品はありません」とエールを送った。

 ハリソンは、自身5度目のインディ役となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が、今日6月30日に世界同時公開された。来月81歳を迎える彼は、「年齢を隠すのではなく、ストーリーを語るうえで上手く利用し、年齢を疑問視する声に正面から立ち向かいたい。
上手くやれたと強く感じている」とCNNのポッドキャストで力強く話していた。

 トムが出演する人気スパイアクションシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、日本では7月21日より全国公開。『バービー』は8月11日から日本公開。『オッペンハイマー』は、アメリカで7月21日に公開される。