ホラー界の鬼才・白石晃士監督の最新長編作『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』より、刃物を振り回す“赤い女”の正体を追う本予告&アザービジュアルが解禁された。

【動画】刃物を振り回す“赤い女”の正体を追う 『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』本予告

 本作は、『ノロイ』『貞子vs伽椰子』の白石晃士監督による「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズ最新作。

粗暴なプロデューサー工藤とディレクターの市川、田代カメラマンの「コワすぎ!」チームが再集結し、投稿映像に記録されていた全身血まみれの“赤い女”の怪異を追跡する。

 解禁となった本予告は、心霊スポットの撮影に訪れた若者3人組・呉見遥(福永朱梨)、大倉絢音(小倉綾乃)、柳井大輝(梁瀬泰希)が、廃墟の門の鎖を破壊するシーンから始まる。彼らは廃墟内で全身血まみれの“赤い女”を目撃。続いて取材班の工藤仁(大迫茂生)、市川実穂(久保山智夏)、カメラマンの田代正嗣(白石晃士)が、“赤い女”の正体を解明すべく廃墟に潜入するが…。

 映像の後半では、「あれは人間じゃないよ!」の声と共に怪奇現象が勃発。刃物を振り回し襲い掛かる“赤い女”や、ベッドの下に引きずり込まれる人の姿など、思わずゾッとするコワすぎる本予告となっている。


 併せて不穏な空気が漂うアザービジュアルが解禁された。血が大量に飛び散った薄暗い廊下の先に、“赤い女”がこちらを見つめて立っている。中央には「逃げろ。」の文字が…。まるで“赤い女”が迫り来るような不気味なアザービジュアルだ。

 また、本作のオンラインムビチケが、本日7月28日より発売される。

 映画『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』は、9月8日より全国公開。