2009年から11シーズンにわたって放送された人気ファミリードラマ『モダン・ファミリー』。2020年にファイナルを迎えて以来初めて、キャストが勢ぞろいしたようだ。



【動画】この場にはいないタイ・バーレルに会いたがるメンバーたちの姿

 現地時間11月15日、ソフィア・ベルガラがインスタグラムを更新し、「『モダン・ファミリー』初めての再会!!!!」とキャプションを付けて、キャストが勢ぞろいした写真を投稿した。

 写るのは、グラマラスなラテン系の後妻グロリアを演じたソフィアと、クレア役のジュリー・ボーウェン、ヘイリー役サラ・ハイランド、キャメロン役エリック・ストーンストリート、ミッチェル役ジェシー・タイラー・ファーガソン、アレックス役のアリエル・ウィンター、マニー役のリコ・ロドリゲス、ジェイ役のエド・オニール、ルーク役のノーラン・グールド、リリー役のオーブリー・アンダーソン=エモンズの姿。

 残念ながらフィル役のタイ・バーレルは参加できなかったようだが、タイはまるで遺影のような写真で参加。別の投稿では、キャストが写真に向かって、「タイ、会いたいよー!」「パパ大好きだよ!」と叫ぶ様子が映される。また、ドラマの夫エドとのツーショットや、息子役のリコとの仲のよさそうな写真もシェアし、「このメンバーと11年も仕事ができてラッキー」と綴っている。

 妻と一緒に参加していたエリックもこの日の様子をインスタグラムでシェア。
「11年間『モダン・ファミリー』で一人も欠くことなく家族写真を撮ってきたけれど、『今回はタイなしでやってみよう』と毎回言っていたんだ。昨夜、タイからミニ同窓会に来られないと連絡を受けたから、(タイが演じる)フィルのお気に入りの写真を持ってきた。それで、『タイ抜き』が実現したってわけ」と綴り、タイがいない事情を説明した。

 ジェシーも夫のジャスティン・ミキタと一緒に参加。インスタグラムにて、「ほぼ完ぺきな『モダン・ファミリー』同窓会」と綴り、「2人の父親」ことクリエイターのクリストファー・ロイドとスティーヴ・レヴィタンも参加していたことを紹介。娘役のオーブリーと夫役のエリックとの3ショットや、父役エドと姉役ジュリーと写るショットなどを公開した。


 ドラマのキャストは仲が良く、アリエルがセクシーな服装を非難されたときは、サラが代わりに反論。つい先日も、ジェシーがオーブリーの学校の舞台を観に行くなど、カメラの外でも親しくしている。2022年8月には、サラとウェルス・アダムズの結婚式に、ソフィーやジュリー、ルークらがそろって出席し、予定していたタイに代わり、ジェシーが式を執り行った。

引用:「ソフィア・ベルガラ」インスタグラム(@sofiavergara)