菅野美穂が主演を務めるドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第8話が今夜7日に放送される。
【写真】金髪にした稟久(鈴鹿央士) 『ゆりあ先生の赤い糸』第8話場面カット
本作は、今年の第27回手塚治虫文化賞で「マンガ大賞」に輝いた入江喜和の同名コミックを、『フリーター、家を買う。
■第8話あらすじ
昏睡状態から順調に回復を遂げるも、まだ言葉は発せないはずだった吾良。しかし、みちる(松岡茉優)とその娘たちとの同居続行をめぐって“一家”が揉める中、突然口を開き、みちるの次女・みのん(田村海夏)は自分の子だと断言する。それは吾良が争いを収めるため、そして自分の介護に縛られてきた稟久(鈴鹿央士)を自由にするためについた渾身の嘘だった。
ところが、真相を知らない稟久はショックで家を飛び出し、吾良への愛を断ち切るかのように、バレエ講師・松川智(黒羽麻璃央)との交際を始める。そんな稟久に、ゆりあは吾良の真意を伝えようとするが、一度もつれた感情の糸はなかなかほどけない。
一方、実は少し前から完全に意識を取り戻していた吾良は、ゆりあに好きな人がいることも認識。苦労をかけたゆりあに謝り「俺はもう大丈夫だから、好きにしていい」と優しく告げる。その矢先、ゆりあと伴優弥(木戸大聖)の“禁断の恋”にまさかの展開が訪れる。優弥からゆりあの存在について聞かされた妻・伴里菜(えびちゃん)が、ゆりあを見せろと言い出したのだ。
優弥との幸せな未来を夢見て、大きな一歩を踏み出し始めたゆりあ。しかし、彼女の人生は実姉・泉川蘭(吉瀬美智子)から受けた“ある相談”がきっかけで、目の前が真っ暗になるような暗雲にみるみる包まれていく。
ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』はテレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。