2024年1月16日スタートするアニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』(日本テレビ/毎週火曜25時29分)より、キービジュアル1種と、ラインハルトVer.とヤンVer.のPV2種が解禁となった。

【動画】ラインハルトの視点から描かれたPV ラインハルトの親友ジークフリード・キルヒアイスを演じる梅原裕一郎がナレーション!

 『銀河英雄伝説』は、はるか未来の宇宙を舞台にしたSF小説。

田中芳樹の代表作で、1982年に第1巻が刊行されて以来、本伝10巻、外伝5巻の大長編小説として、累計1500万部のセールスを記録。今なお増刷が続いている。1988年からはアニメシリーズが展開された。

 そして、2018年4月、Production I.Gが改めて新作アニメーションとして 『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』(1~12話)を制作。そのセカンドシーズンとなる「星乱」(13~24話)も2019年に映画館にてイベント上映された。2020年4月にOP、EDを新たに1~24話をNHK Eテレにて放送。
2022年3~6月には、サードシーズン「激突」(25~36話)が、2022年9月~11月にはフォースシーズン「策謀」(37~48話)が映画館にてイベント上映された。そしてこのたび、『銀河英雄伝説 Die Neue These』ファーストシーズンからフォースシーズンの全48話が放送される。

 数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類は、銀河帝国と、自由惑星同盟という“専制政治”と“民主主義”という2つの異なる政治体制を持つ二国に分かれた。この二国家の抗争は実に150年に及び、際限なく広がる銀河を舞台に、絶えることなく戦闘が繰り返されてきた。長らく戦争を続ける両国家。銀河帝国は門閥貴族社会による腐敗が、自由惑星同盟では民主主義の弊害とも言える衆愚政治が両国家を蝕んでいた。
そして、宇宙暦8世紀末、ふたりの天才の登場によって歴史は動く。「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと、「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーである。ふたりは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突する。

 解禁となったのは、2人の主人公ラインハルトとヤンが描かれたキービジュアル。2人が軍服をまとい、りりしい表情でたたずんでいる。

 PV2種は、ラインハルトとヤンそれぞれの視点から描かれている。
2人はどうして軍人になったのか、どのような感情を胸に抱きながら戦いに臨むのか。生い立ちも信条も異なる2人の魅力が映し出される。

 PVのナレーションとして、ラインハルトVer.に梅原裕一郎が、ヤンVer.に梶裕貴が出演。本作で梅原が演じるジークフリード・キルヒアイスは、ラインハルトの親友であり唯一無二の腹心という役どころ。梶演じるユリアン・ミンツは、戦争孤児でヤンの被保護者となり、ヤンの役に立ちたいという強い想いを持つ少年だ。主人公2人にとって“大切な存在”を演じるキャストが、ナレーションを務めている。


 アニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』は、日本テレビにて2024年1月16日より毎週火曜25時29分放送。