乃木坂46、櫻坂46、日向坂46の3つのグループは名称に坂の名前がついていることから「坂道グループ」と呼ばれ、それぞれが異なる色を持ち切磋琢磨している。アイドルは歌にダンスなど意外と体力勝負な職業。

今回はそんな坂道グループのメンバーから運動神経抜群な「スポーツを得意とする人物」を紹介したい。

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■日向坂46・東村芽依

 日向坂46の一期生で、9月に発売される12thシングル『絶対的第六感』の活動をもってグループ卒業を発表した東村芽依。彼女は欅坂46冠番組『欅って、書けない?』の50メートル走で7秒6を記録。日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』のリレー企画でもアンカーを務め、俊足ぶりを披露した。運動能力の高さから「奈良のチーター」「運動おばけ」と称される東村は、2022年にTBSの『SASUKE』に出演。ファーストステージの「ドラゴングライダー」で落下してしまったものの、難関を次々とクリアしていく彼女の運動能力に称賛の声が寄せられた。

■乃木坂46・佐藤楓

 乃木坂46三期生で、「でんちゃん」の愛称で親しまれている佐藤楓。おっとりとした性格から「天然キャラ」と言われることも多い彼女だが、グループ屈指の運動能力を持つ。佐藤は中学・高校とバドミントン部に所属し、高校時代に愛知県大会ベスト8に。グループ所属後もその運動能力を披露し、2020年には『オールスター感謝祭2020秋』(TBS系)のミニマラソン大会に参加。並み居る強豪を抑えて、2位に入っている。また、TBSの『SASUKE』にも3年連続で出場。
グループ公式YouTube『乃木坂配信中』では厳しい特訓を行う動画も公開し、その運動能力の高さにファンからは驚きの声が上がった。

■乃木坂46・松尾美佑

 乃木坂46の四期生、松尾美佑。中学3年間チアリーディング部に所属していた彼女は、初出演となった『乃木坂工事中』(テレビ東京系)でロンダートからのバク転2回を披露。その運動神経には、司会のバナナマン設楽統日村勇紀も驚きの声を上げた。

 2022年に開催された『乃木坂46大運動会2022』では、チアリーディングパートでバク転を披露したほか、リレーではアンカーを務め俊足ぶりを見せている。YouTube『乃木坂配信中』の体力測定企画でも50メートル走に挑戦し、8秒12を記録。また、走り高跳びでも100センチを飛んだ。高い運動能力を活かしダンスの能力も現在の乃木坂46ではトップレベルで、35枚目シングル「チャンスは平等」のアンダーライブでは「アンダーライブキャプテン」を任されている。

50メートル走7秒台&バスケが得意なアクティブアイドル

■日向坂46・加藤史帆

 日向坂46の一期生で、「かとし」の愛称で人気がある加藤史帆。東村同様、9月に発売される12thシングル『絶対的第六感』の活動をもってグループ卒業を発表している。小学校、中学校時代にソフトテニスをやっていたという加藤も運動能力が高く、『欅って、書けない?』の運動会で行われた50メートル走では、7秒62の好タイム。走り幅跳びでも、初挑戦で3メートル85を記録している。
さらに『日向坂で会いましょう』の野球企画では、オードリー春日の投じた球をホームラン。この打球にオードリーの2人は大爆笑した。なお野球がうまい理由は本人に曰く「天性のもの」をだそう。

■乃木坂46・賀喜遥香

 乃木坂46の4期生、賀喜遥香。『君に叱られた』『好きというのはロックだぜ!』単独センターを経験しており、中心的人物の1人である。彼女は中学でバスケットボールに入部。3年時には副キャプテンを務めていたという。グループ加入後も随所に運動神経の良さを見せており、走り高跳びでは115センチをクリア。これはグループでも屈指の好記録だ。頭脳明晰で絵の才能もあり、運動神経も抜群。ダンスもうまく、ルックスも良いうえに、おちゃめな一面も持っている。

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