俳優のトム・ハーディが、自身主演のドラマ『モブランド』シーズン2撮影中に制作側と衝突し、同作を降板させられたという。シーズン2はすでに撮影を終えているものの、シーズン3には出演しないことが分かった。

Puck NewsのほかVarietyなどが報じた。

【写真】登場人物は“クズ”と“ワル”のみ? 『モブランド』裏社会を映し出した場面写真

 Paramount+にて独占配信される『モブランド』は、イギリスのロンドンを舞台に、莫大な富と権力が渦巻く“裏社会”を牛耳る犯罪一家ハリガン家に忠誠を誓う“最強のフィクサー(もみ消し屋)”ハリーの物語。

 ガイ・リッチーらが監督を務め、トムのほか、ピアース・ブロスナンやヘレン・ミレン、パディ・コンシダインらハリウッド屈指の名優が出演し、世界で2600万人というParamount+史上2番目に多い視聴者数を記録。Nielsenの「ストリーミングTVトップ10(オリジナル作品)」のランキングで5週連続ランクインを果たすなど、歴史的ヒットとなった。昨年の日本上陸を前にシーズン2の更新が発表されている。

 報道によると、トムは製作総指揮&脚本のジェズ・バターワースや製作スタジオの101 Studios、その他関係者とのトラブルが原因で、シーズン3への復帰を打診されなかったという。シーズン3の製作はまだ正式発表されていないが、シーズン1の成功を踏まえれば実現はほぼ確実だとみられている。

 トムは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の撮影中にも、共演のシャーリーズ・セロンと対立したことで知られており、同作のジョージ・ミラー監督は後に、「トムをなだめてトレーラーから連れ出さなければならなかった」と語っていた。Puck Newsによれば、『モブランド』の撮影中も、撮影に遅刻する、脚本に意見する、セリフを勝手に変えるなど、トムが原因となるトラブルが頻発していたという。

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