映画『ディアスポリス ‐DIRTY YELLOW BOYS‐』(9月3日公開)に出演する俳優の須賀健太が5日、自身のツイッターにてゴジラになりきった動画を公開。そのシュールな出来を喜ぶ声が多く上げられている。


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 映画『シン・ゴジラ』を鑑賞し触発されたという須賀は「やってしまいました。やっぱり影響されやすい人間です。須賀健太は…でもそれくらい面白かった!!」と大満足感のコメント。

 動画では、楽屋口から逃げ出す3人のエキストラの後に、腰にタオルをつけ、上体を少しかがめ、両手を上に向けた“ゴジラ”を真似る須賀がゆっくりと登場、丁寧にゴジラの鳴き声まで動画には収録されている。楽屋口と廊下を2回ほど往復した「スガ・ゴジラ」は、その後素に戻り、須賀の「完璧だ」の一言で幕引きを迎えている。

 ちなみに須賀は2日にも、自身が出演しているライブ・スペクタクル『NARUTO‐ナルト‐』をもじったパロディアクションシーン「こんなライブスペクタクルNARUTOはイヤだ」をツイッターで動画にて公開、その「影響されやすい」性格を見せている。

 この動画には「次回作のゴジラの主演は須賀健太さんに決まりだな」「ある意味映画よりスガゴジラを生で見たいです」「シンプルにさ須賀すぎて泣きそう。これ全米が泣く」「ちょっと!電車で見ちゃったじゃないですか…どうしてくれるんですか」とそのシュールな「スガ・ゴジラ」ぶりに魅了されたファンが多いようだ。
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