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タイリースは自身のインスタグラムにヴィンとドウェインとのスリーショット写真を投稿。「やあ、世界…。やあ、忠実なファンのみんなと俺たち『ワイルド・スピード』ユニバースの愛しい面々…。こんなことを言って申し訳ないが、ドウェインが9作目に出演するなら俺はもうローマン・ピアースではいられない」とキャプションに綴っている。
タイリースはドウェイン演じるホブスと2013年の6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』から登場するイアン・ショウ役の俳優ジェイソン・ステイサムが出演するスピンオフが決まって以来、ドウェインが『ワイルド・スピード』ファミリーの調和を乱す行動に出たと批判し続けてきた。
さらにスピンオフの全米公開予定日が2019年7月26日(現地時間)に決まり、『ワイルド・スピード』第9弾の全米公開日が当初の2019年から2020年4月10日(現地時間)になったことが、タイリースの怒りに火をつけた模様。現在もドウェインに対する不信感は消えず、彼とは一緒に仕事ができないという判断に至ったようだ。
元妻と一人娘の親権で争っているタイリースは、キャプションの中でその件も持ち出し、「ファミリーや俺の娘の存続にちょっかいを出したら、俺が相手になる」とコメントしている。