【写真】「井浦新」フォトギャラリー
雑居ビルで火災が発生し、UDIには10体もの焼死体が運ばれてくる。遺体はいずれも黒く焼け焦げて、全員が身元不明状態。ミコトや中堂らUDIメンバーは次々に解剖を進めていくものの、なかなか身元が判明できないでいた。そして、ミコトは9番目の遺体が焼死する前に後頭部を殴れられていた可能性があることを発見。腰にはロープで縛られていたような皮下出血も見つかり、殺人を隠すための放火だった可能性が浮上する。さらに、火災現場で助かった男がいて、その男が六郎(窪田正孝)の父・俊哉(伊武雅刀)が勤める病院に入院していることも判明し…。
ミコトらの活躍で“9番目の遺体”の、悲しすぎる死因が明らかになったことから、SNSには「今は悲しみにひたれる やっぱり悲しいどう考えても悲しい」「幾重もの層を一枚ずつ丁寧に剥がすように謎を解明した末に現れたのは帰る場所を失った生者と死者の物語だった。傑作。六郎が泣いたとき僕も泣いた」「ばり泣けるやん」と号泣したというコメントが多数寄せられた。
また、今話では六郎が父親に自身の本心を明かし、自分の意志でUDIラボで働き続けることを決意した姿も感動的に描かれた。窪田の熱のこもった演技が見られたことから、ネットでは「今回特に六郎くんが尊い」「窪田正孝めっちゃ良いー。
残り2話で最終回を迎える本作。「えっ!? 後、2話しかないの!!?もっと見てたいのにいぃぃぃぃ」「シリーズ化してほしい。終わったあとの生きる希望が見つからない」と早くもロスに陥る視聴者もいるようだ。