【写真】ジャニ―さんとの思い出を語ったトニセン・坂本昌行&長野博&井ノ原快彦
同舞台は、トニセンの3人によるエンタテインメント・スタイル「“Play with Music”=TWENTIETH TRIANGLE TOUR(“TTT”)」の第2弾作品で、2017年に上演された第1弾『戸惑いの惑星』から約2年半ぶりの舞台となっている。
“TTT”の名称は先日亡くなった事務所社長のジャニー喜多川さんが付けたものだそう。井ノ原は「なんかユニット名付けようって、僕が代表してジャニーさんに電話したら『40超えてなかなかできないよ。素晴らしいよ仲間で』って言ってて、後日『TTTだよ』って電話がきて」と当時を回顧。続けて「どういう意味って聞いたら『TWENTIETH TRIANGLE TOURだよ。お客さんにもトライアングル配ったらいいよ。1個1000円くらいだよ』って言ってて。それが大変なんだよって(笑)」と振り返った。
また、ジャニーさんとの1番の思い出を聞かれた坂本は「初対面のときですね。社長とは分からずに話をしてて、『すみません社長はいつ来るんですか』って言ったら『今度来るよ』って言ってた」と回答。長野は「『来週から来ちゃいなよ』って受かったのか受かってないのかよく分からない感じでした」とジャニーさんの飄々としたキャラクターを明かし、井ノ原は「小学生くらいのときから、週末は松岡(昌宏)とジャニーさんと3人で遊んでて。アイススケートとかボウリングとか。
既婚者の多いV6のメンバーのなかで独身を貫く坂本に、彼女の存在について質問が及ぶ場面も。坂本が「みなさんに心配してもらってうれしいです」と答えると、井ノ原は「みんなミステリアスなマサを見てたいの。心配なんか誰もしてない」と声をかけていた。
舞台「TWENTIETH TRIANGLE TOUR vol.2『カノトイハナサガモノラ』」は、東京グローブ座にて7月27日~8月20日、福岡・北九州芸術劇場 大ホールにて8月30日~9月1日、大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて9月7日~10日上演。