【写真】NGT48、定期公演再開 新公演初日公演の様子
1月に元メンバーの山口真帆が暴行被害にあったことが発覚。その後、大きな騒動になり、山口らの卒業公演を除いては、劇場での定期公演は行われていなかった。公演前に早川麻依子劇場⽀配⼈が登壇し、「こうして今⽇の⽇が迎えられたのは⽇頃から応援してくださているファンのみなさまのおかげです。本当にありがとうございます」と感謝。「NGT48が新潟にあってよかったなと思っていただける⽅が⼀⼈でも増えるようにメンバー・スタッフ⼀同、これからできることをひとつひとつ頑張って参りたいと思います」と挨拶した。
オープニング曲の「ロマンス、イラネ」が始まり、「夢を死なせるわけにいかない」が新しい公演と分かると会場からはより⼤きな歓声が上がった。同公演は、AKB48チームAとチームKの混合メンバーで結成された「ひまわり組」が、2007年から上演していた公演。序盤の4曲が終わり、⾃⼰紹介MCでは、前チームGキャプテン・本間⽇陽が「こうして初⽇公演のステージにみんなで⽴てることが本当に嬉しいです」とコメントした。
劇場公演再開の喜びと感謝の気持ち伝えようと、メンバーは最後まで全⼒のパフォーマンスを続け、「愛の⽑布」で本編は終了。アンコールを経て、最後の楽曲となる「ハートが⾵邪をひいた夜」を終えると、初⽇の記念として特別にもう1曲、⾼倉萌⾹が「NGT48の原点とも⾔える⼤切な曲」と「Maxとき315号」を紹介。すると研究⽣もステージに登場し、NGT48全メンバーでパフォーマンスして初⽇公演を終えた。
最後の挨拶には、この公演でセンターに抜擢された清司麗菜が、「私たちはNGT48のことが⼤好きで、またみんなで⼀緒に前に進んでいくと決めました。
また、グループからの卒業を発表している村雲颯⾹の卒業公演を今月31⽇に⾏うことを、村雲本⼈が伝えた。