【動画】話題の要潤出演のWEBムービー「サハラ砂漠篇」
■『世界の〇〇から』のパロディ!? 予想の斜め上をいく仕上がり
業務用加湿器「うるおリッチ」の魅力を伝えていくアンバサダーとして、2年前に“うるおいコンシェルジュ”に就任した要。「世の中に潤いを届けるために何かしたい!」という想いを込めて、要自身が企画を考案したWEBムービーが10月7日(月)に公開された。その動画が「え!?」と思わず声を出してしまうほど、予想の斜め上をいく仕上がりになっている。
その内容は、人気紀行番組のパロディとも言えそうな作りになっており、タイトルはズバリ『世界の乾燥から』。
「うるおリッチ」の販売会社、三協エアテックによると事の発端は、要が世界各地を鉄道で巡る紀行番組を見ていたときに始まったという。「世界の乾燥地帯を訪問し、潤いを届けていく様子をドキュメンタリーにしたい!」と思い立った要が、三協エアテック社長の元へ赴き、番組制作を直談判。その熱意が社長や社員たちに伝わり、制作されたのが今回のWEBムービーというわけだ。
映像は全部で4本制作されており、「サハラ砂漠篇」と「サバンナ篇」の2本が既に公開されている。その内容は、とにかくシュールで、最初に公開された「サハラ砂漠篇」は、オープニングからツッコミどころ満載なのだが、最も衝撃を受けたのが、広大な砂漠の中に突然、要が登場したシーン。明らかに“合成”とわかる登場の仕方で、その後の“口パク感”もすごい。
次に公開された「サバンナ篇」は、さらにシュール度が増しており、32秒あたりで要が大量コピペされている。これには、驚きのあまり思わず「停止ボタン」をクリック。2本とも動画ソフトの機能をそのまま使用したかのような、手作り感アリアリの内容がじわじわ笑える、何ともシュールな仕上がりだ。
なぜこんな映像になったかというと、「現地ロケをするだけの莫大な予算を用意できなかった」という事情から。ナレーションも本家から石丸謙二郎を招集せず、要が自らアテレコ。限られた予算内で面白いものを作ろうとする制作者たちの努力を感じることができる。
まだ公開されていない3本目と4本目がどんな内容になっているのか、今から公開が楽しみだ。