俳優のオダギリジョーが主演を務めるドラマ『時効警察はじめました』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)第7話が本日11月29日放送される。第7話では、女優の檀れいが「開運メガネ」なる商品を売るカリスマ女社長を演じ、彼女の夫が殺害された時効事件について、オダギリが“趣味の捜査”を開始する。


【写真】麻生久美子&吉尾里帆のメガネ姿がキュート! 『時効警察はじめました』第7話より

 最近ツイてない三日月しずか(麻生久美子)は、うっかり霧山修一朗(オダギリ)のメガネまで壊してしまって大焦り。そんなとき、新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)らが、大流行中だという「開運メガネ」をかけ、「効果絶大らしい」と勧めてくる。

 ビビッときた三日月は霧山に「買いに行こう」と誘いかけるが、霧山は微妙な反応。ところが、この開運メガネを売り出した「桃瀬メガネ」のカリスマ社長・桃瀬多恵子(檀)が“ある時効事件”と関係がある人物だと聞くや俄然、興味を示しだす。

 その時効事件とは、桃瀬の夫で、メガネがトレードマークの一発屋歌手・蝙蝠ユキオ(前野健太)が、ワンマンライブの開始直前に殺されたというもの。当時現場には「犯人はメガネ」という血文字のダイイングメッセージが、そして蝙蝠の胸にはつなぐと平行四辺形になる“奇妙な4つの穴”が残されていた。

 だが、凶器が特定できないばかりか、疑わしき関係者は全員メガネをかけており、捜査は難航。当時はメガネをかけていなかった多恵子には疑いがかかることもなく、事件は時効を迎えてしまっていた…。

 この事件を“趣味”で調べることにした霧山は、三日月と共に多恵子のもとへ。多恵子は自分のことを「本当はツイてない女」と言い、実際に目の前でツイてない出来事が多恵子に次々と降りかかる。

 そんな中、蝙蝠が売れてから調子に乗り、愛人を12人も作る“13股ライフ”を満喫していたとの証言が浮上。さらに多恵子とは別に、被疑者となりうる人物も新たに浮かび上がってくる。


 そして、鑑識課の又来康知(磯村勇斗)が“ある場所”に“意外な人がいる”と、霧山に電話をかけてきて…。

 金曜ナイトドラマ『時効警察はじめました』第7話は、テレビ朝日系にて本日11月29日23時15分放送。
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