【写真】氷川きよし、爆発メイク!
今夏に約2年ぶりに明治座で開催される「氷川きよし特別公演」内で演じる“恋之介”の出で立ちで、名曲「きよしのズンドコ節」を歌いながら登場した氷川。バカ殿役の志村けんとは、自身がデビューした頃から20年来の付き合いだが、同番組には17年ぶりの出演となった。久々の共演に、志村が「最近雰囲気が変わったね」と印象を口にすると、「新しく自分を表現したいなと思いまして」と説明した。
昨年行われたクリスマスコンサート「氷川きよしスペシャルコンサート2019~きよしこの夜 Vol.19~」では、世界的ロックバンドQueenの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」を日本語バージョンで披露。演歌のジャンルを超えた表現で注目を集めた。氷川は「男になったり女になったり、いろんな歌の主人公を全部演じて表現するとやっぱりすごく楽しい。色とりどりな氷川きよしを表現したい」と目標を語った。
番組の中では、コントにも挑戦。巨大風船が爆発すると、志村と共に髪の毛がチリチリになり、口の周りや歯は墨で真っ黒になるなど、身体を張った演技で爆笑を誘った。
ネット上では「かっこよかったな~」「志村さんとの掛け合い最高だった」「最後のオチは笑った」「爆発メイクわろた」「ギャップがやばい」と反響の声が続々。他にも、着物とカツラ姿の氷川に対して「一瞬、京本政樹かと思った」「佐々木小次郎やん」などのコメントも上がっていた。