【写真】前作の『半沢直樹』特別総集編の放送が決定
2013年に放送されたドラマ『半沢直樹』は、ドラマ化もされた『下町ロケット』で第145回直木賞を受賞した人気作家・池井戸潤による小説『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』(文春文庫)が原作。
7年ぶりに復活する続編は、前作に続き池井戸の半沢シリーズ『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』を映像化。東京中央銀行のバンカー・半沢が、大阪西支店融資課長から本部営業第二部次長に転じ、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、まさかの出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えた前作。今作はその半沢が、出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語が始まる。
主人公の半沢直樹を演じるのは、前作に引き続き堺。さらに上戸彩、及川光博、片岡愛之助、北大路欣也、香川照之といった、前作に出演したメインキャストたちが今作にも登場することが決定している。
4月より放送する続編に先駆け、前作の日曜劇場『半沢直樹』の特別総集編が、4月5日と12日のゴールデンタイムに2週連続で地上波初放送されることが決定。前作を見た人はもちろん、見ていなかった人も続編が楽しめる内容となっている。
『半沢直樹 特別総集編』は、TBS系にて前編が4月5日21時、後編が4月12日21時放送。