【写真】裕一(窪田正孝)は最後の演奏会で指揮棒を振る…『エール』第13回フォトギャラリー
三郎は銀行を経営する茂兵衛(風間杜夫)の元へ、長男の裕一を養子に出す決断をする。
話を聞かされ、力なく「どうにも…なんないんだよね…?」とつぶやく裕一は、「家族にとって…僕が養子に行くことが…一番いいんだよね…」と了承する。裕一は「わかった」と立ち上げると「今度の公演で最後にする」と音楽の道も諦めると語る。肩を落として部屋を立ち去ろうとする裕一に三郎は「こんなこというのもなんだけど…諦めんなよ…」と声をかけると、裕一は「残酷だよ…父さん」と言葉を返し自室へと戻っていく。借金返済のために裕一が養子へ出されるという展開に、ネット上には「これだとお金のために養子に行くみたいで…」「今日は辛く切ない」「ほんと残酷」といった声が多数寄せられた。
部屋に戻った裕一は、それまで堪えていた感情が溢れ出す。よその家へ出される寂しさと音楽を諦めざるを得ない悔しさから、裕一は涙ながらに楽譜を破っていく。裕一のこの行動に、ネット上には「涙が止まらない~」「これは泣く」「たまらず朝から号泣」などの投稿が相次いだ。