◆報知新聞社後援プロボクシング「チャンピオンズロード」▽スーパーフライ級4回戦 末吉直樹〇(判定)●山川倖平(29日、大阪・エルシアター)

 西日本新人王予選4回戦で末吉直樹(徳山)が山川倖平(黒潮)を3―0の判定で下し、元WBC世界スーパーフライ級王者・徳山昌守氏が会長を務める徳山ジムは初陣を白星で飾った。戦績は末吉が5戦3勝2敗、山川が6戦3勝(1KO)3敗。

 世界王座防衛通算9度を誇るかつての名チャンピオンが、現役時代に主戦場とした階級で好発進を決めた。セコンドを務めた徳山会長は「そんなに緊張せず、自分としてはいつも通りにできたかな。世界戦は別格だけど、この喜びは(選手として)自分の手が挙がるのと同じくらいうれしい」と目尻を下げた。

 大役を果たした末吉は「(ジムの初陣は)意識していた。下馬評で相手の方が強いとされていたので、見返してやりたい気持ちも強かった。僕のスタイル、教えられたボクシングができた。このトーナメントで優勝することを目指して頑張っていきたい」と話した。

 徳山氏は2007年に現役を引退。焼き肉店経営などを経て24年12月に大阪・東大阪市内に「徳山ボクシングジム」をオープン。昨年、プロ加盟が承認された。

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