シンガーソングライターの安斉かれんと俳優の三浦翔平がダブル主演を務める土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)の第2話が今夜放送される。第2話では、水野美紀が超スパルタな鬼講師役でゲスト出演。
マサ(三浦)に3ヵ月間ニューヨークでレッスンを受けてくるよう言われたアユ(安斉)は、レッスンについていけず落ち込む。

【写真】水野美紀、鬼講師役で登場! ドラマ『M 愛すべき人がいて』第2話場面写真

 本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描き大ヒットした小松成美による同名小説(幻冬舎刊)を原作に、ドラマならではの彩りを加え、壮大なスケールで描く連続ドラマ。

 プロデューサー・マサ(三浦)が、中谷プロに所属しているアユ(安斉)と会い続けていることを問題視していたレコード会社A VICTORYの社長・大浜(高嶋政伸)は、六本木のディスコ・ベルファインのVIPルームで中谷(高橋克典)と会い、アユを引き抜こうとするかのようなマサの振る舞いを謝罪する。

 するとそこへマサが現れ、中谷に「アユを譲ってください」と許しを請う。アユというダイヤの原石を自分の手で磨くため、土下座までするマサに心を動かされた中谷はついに移籍を認める。

 マサは、晴れてA VICTORYから歌手デビューを目指すことになったアユに、3ヵ月間ニューヨークでレッスンを受けてくるよう指示を出す。
急な展開に驚きつつもニューヨークに渡ったアユを待ち受けていたのは、鬼のように厳しい講師・天馬まゆみ(水野)だった。次から次へとハードなレッスンを進める天馬…。まったくついていけないアユは、自分の実力を目の当たりにして落ち込む。

 その頃日本では、マサが部下の流川翔(白濱亜嵐)に、ガールズグループのプロデュースを任せることに。張り切ってメンバー探しを始めた流川は、以前から気に入っていたアユの友人・玉木理沙(久保田紗友)に声を掛ける。一方、マサの秘書・姫野礼香(田中みな実)は、マサがアユに肩入れし過ぎることに不満を感じていて…。


 そして3ヵ月後―。ついに帰国したアユは、流川プロデュースのガールズグループのメンバー候補たちとの合宿に参加することになる。しかし、マサに特別扱いされているアユへの風当たりは強く…。

 ドラマ『M 愛すべき人がいて』第2話は、テレビ朝日系にて本日4月25日23時15分放送。ABEMAにて独占配信。