女優の前田敦子と声優の小野賢章が22日、「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信されているマーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ『ホークアイ』最終話配信を記念したマーベルクリスマス・トークイベントに登壇。最終話への期待や、熱いマーベル愛などを語った。
【写真】ケイトのコスプレ姿で登場した桃月なしこ
22日に最終回となる第6話が配信された本作は、アベンジャーズ創設メンバーのホークアイ/クリント・バートン(ジェレミー・レナー)を主人公とした、マーベル・スタジオが贈るドラマシリーズ。最終話では、いよいよ事件の謎が明らかになり、ホークアイ、ケイト・ビショップ(ヘイリー・スタインフェルド)、エレーナ(フローレンス・ピュー)、マヤ・ロペス(アラクア・コックス)、カジ(フラ・フィー)、さらに事件の黒幕であるボス、とそれぞれの局面を迎える最終決戦が繰り広げられる。
芸能界屈指のマーベルファンだと言う前田は、本作の第5話までについて、ぜいたくな内容だったとコメント。豊富な種類の弓矢やかっこいいアクションシーンが展開されてきた一方で、まだ何も腑(ふ)に落ちていないこともあると言い、「誰が一番の黒幕なのか、気になってしょうがないです」と最終話への期待をにじませた。
そんな本作の見どころの1つが、ヒーローを目指す22歳のケイト。小野は、憧れの存在であるホークアイに近づいていくケイトに、最初は嫉妬も覚えたというが、「彼女の裏での努力が回を追うごとに明らかになっていって、そういうところが魅力なんだと感じました」と語る。
イベント終了後、前田と小野は、4K対応のテレビと迫力のある5.1chサラウンドで本作の最終話を視聴。直後に感想を聞いたところ、「求めていた終わり方がしっかりあって大満足だった」と小野は興奮冷めやらぬ様子を見せた。
一方、前田は、「気になることがいっぱいあった」と言い、「え? これは、これから描かれていくの? と思うところがたくさんありました」と語る。それぞれの行方や今後のマーベル作品につながる展開が描かれた最終話だったが、「本当に良い終わり方で、クリスマスプレゼントになりました」と喜びをあらわにした。
ちなみに、本イベントには、コスプレイヤーの桃月なしこも、ケイトのコスプレ姿で参加。
『ホークアイ』は、ディズニープラスにて独占配信中。