JDR(日本版預託証券)のテックポイント・インクJDRが、優待制度を実施することを、2021年6月1日に発表した。

 テックポイント・インクJDRの優待制度は「2021年6月末時点で、JDR1口以上を保有する受益者」が対象となり、内容は「抽選で100名に、テックポイント・インクの車載用半導体を採用する国内メーカー製ドライブレコーダー(前後2カメラタイプ)を贈呈」というもの。

 テックポイント・インクJDRが優待制度を実施する目的は「当社普通株式有価証券信託受益証券(以下「JDR」といいます)の保有者(以下「受益者 」といいます)の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社JDRへの投資の魅力を高め、中長期的に保有して頂ける受益者様の増加を図ること、並びに当社半導体製品が車載機器分野への採用を拡大していることを広く知って頂く機会を提供すること」とのことだ。

 この優待制度は今回のみ実施されるものであり、次年度以降の優待制度については未定とされている。

 なお、JDRとは「Japan Depositary Receipts」の略で「日本版預託証券」のこと。米国預託証券(ADR)の日本版。外国株を信託財産として日本国内で発行されるもので、日本円で外国株の売買をすることができる。

テックポイント・インクJDRの優待制度の詳細 ◆テックポイント・インクJDRの優待制度の詳細 基準日 保有株式数 株主優待内容 2021年6月末 JDR1口以上 ドライブレコーダー(前後2カメラタイプ)を
抽選で100名に贈呈

 テックポイント・インクJDRの優待制度は、同社の車載用半導体を採用する国内メーカー製のドライブレコーダーを抽選で100名に贈呈するというもの。1口以上の保有で対象になるのが特徴だ。詳細は現段階で不明だが、前後2カメラタイプのドライブレコーダーは、一般的に2万~3万円程度するものが多いので、抽選とはいえ魅力的な優待制度と言えるだろう。
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 テックポイント・インクJDRは、HD監視カメラシステムと自動車用インフォテイメントシステムを対象とした、独自のHDビデオ接続技術を開発しているファブレス半導体メーカー。2012年4月に、米国・シリコンバレー地域のサンノゼで設立。東京、シンセン、サンノゼ、サンディエゴ、台北、ソウルに拠点を置く。

■テックポイント・インクJDR業種コード市場権利確定月電気機器6697東証マザーズ2021年6月末株価(終値)必要株数最低投資金額配当利回り2077円1口2077円―※株価などのデータは2021年6月2日時点。
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※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。
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