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アイモバイルは、2021年7月期の予想配当を修正し、普通配当が「30円」、記念配当が「70円」、合計の年間配当額は「1株あたり100円」とすると発表した。なお、アイモバイルは2016年10月の上場以来、配当を実施しておらず、今回が「初配」となる。
年間配当額の前回予想は、普通配当のみの「1株あたり30円」だったので、前回予想から「70円」の増配となる。今回の増配発表により、アイモバイルの配当利回り(予想)は2.19%⇒7.32%にアップした。
また、アイモバイルの2020年7月期の配当は「1株あたり0円」(無配)だったので、前期比では「100円」の増配となる見込み。
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アイモバイルは2021年10月に上場5周年を迎えることを記念し、2021年7月期の期末配当で「1株あたり70円」の記念配当を実施するとのこと。
ちなみに、「記念配当の実施」などが発表されたことを受けて、アイモバイルの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2021年6月10日)の終値1366円より184円も高い1568円(+14.78%)を記録しており、明日以降の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。
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アイモバイルは2016年10月の上場以来、配当を実施しておらず、2021年7月期が「1株あたり100円」で初配となる見込みだ。
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参考として、アイモバイルの株価も確認しておこう。アイモバイルが上場した2016年10月27日の終値は1214円だが、本日(2021年6月10日)の株価は1366円と、上場日の終値を上回る水準で推移している。
■アイモバイル(6535)の株価チャート/月足・上場日~発表当日
アイモバイルの配当利回りは?アイモバイルの2021年6月10日時点の株価(終値)は1366円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。
【※アイモバイルの配当利回り】
株価:1366円
年間配当額:普通30円+記念70円=100円
配当利回り:100円÷1366円×100=7.32%
アイモバイルの配当利回りは7.32%。
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アイモバイルは、「i-mobile Ad Network」などの広告配信サービスを手掛ける会社。ふるさと納税のポータルサイト「ふるなび」を中心とした「ふるさと納税事業」が安定成長に入り、利益に貢献している。2021年7月期(通期)の連結業績予想は、売上高13.7%増、営業利益33.6%増、経常利益29.2%増、親会社株主に帰属する当期純利益12.7%増と好調(すべて前期比)。
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