小池栄子が主演を務める水曜ドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)第8話が、12月6日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

「彼女に頼めば離婚しない」という伝説のカリスマウェディングプランナーにして会社社長の深堀万里江(小池)が、3人のダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、そして、時にはその温もりに涙しそうになりながら新しい家族の形を探していく、笑って泣けるネオ・ホームコメディ。
3人のダメ男たち=夫・悠作を吉岡秀隆、息子・順基を作間龍斗、父親・山神達男を小林薫が演じる。脚本は、『俺の話は長い』(2019年)で「向田邦子賞」を受賞した金子茂樹。現在TVerでは最新話のほか、第1話~第3話、ダイジェストやコタツ座談会などが配信中。

第8話よりいよいよ最終章へ。悠作から、漫画家を辞めると宣言された万里江は、どんな形でも描くことは続けてほしいとお願いする。しかし、悠作は達男から「娘と離婚してやってくれないか」と言われたことをずっと気にかけていた。


翌晩、連絡がつかなくなった悠作。万里江は、達男が離婚を持ち掛けたことを知って大激怒! すると、「しばらくひとりになって考えます」と書かれた悠作からの置き手紙が見つかって……。

そんな中、順基が、祖母・清美(高橋惠子)の家に知らないオジさんがいたという驚きの情報を持ってきた。「あれどう見ても彼氏だったな」という順基は、ジンさんというその男・倉谷仁(小堺一機)と清美が一緒にうつる写真を見せる。

すっかり不機嫌になった達男は、倉谷をロクでもない奴だと決めつけ、遺産泥棒とまで言いつのる始末。清美に問いただすと、絵画教室の先生でただの友達だと言うが、納得いかない様子の達男。


後日、清美から倉谷を紹介された万里江に、不満を爆発させる。

一方、その頃悠作は、人生の節目節目でいつも相談をしてきたという同級生・飾磨の家に身を寄せていた。悠作は、飾磨に本当の気持ちを打ち明け、「実は……」とある考えを口にする。そして、ついに悠作が家出から帰還。悠作が深堀家に持ち帰った予想外の結論とは!?