齊藤京子(日向坂46)が主演を務める土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)第8話が、12月9日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

主人公の女の子がバイト先の店長と不倫をし、さらには店長の息子、そして店長の妻にまで近寄っていく……。
純粋すぎるがゆえ、まっすぐな愛が狂気へと変わった想いが愛する相手の家庭へと徐々に寄生していき、やがて泥濘へと引きずり込んでいく“パラサイト不倫”を描くストーリー。また、第1話~第6話の見逃し配信が、計300万回再生を突破(10月22日~11月26日/ビデオリサーチ算出)。なお、現在TVerでは最新話に加え、第1話~第3話、齊藤の単独インタビューや解説動画などが配信中。

前回第7話では、捻木深愛(齊藤)の母・美幸(筒井真理子)の過去が描かれ、ヒコロヒー、岩崎う大、モト冬樹が、キーマン役として出演し話題となっていた。

<第8話あらすじ>
捻木深愛(齊藤)から母・捻木美幸(筒井)を幸せにしたいという強い思いを聞いた那須川ハルキ(櫻井海音)は、深愛へのより一層の思いが溢れ、父・那須川夏生(吉沢悠)と別れて欲しいと告げる。帰宅後、ハルキは那須川に不倫していることを詰め寄ると、那須川は開き直るうえに、ハルキを見下すように笑って深愛のことが好きなのか聞いてくる。
ハルキは、そんな那須川に何も言い返せない自分に悔しさが込み上げる。

一方、美幸が不在にする中、深愛のもとへ叔母のあかり(ヒコロヒー)が訪ねてくる。深愛が幼い頃に家を出て以来、深愛のことをずっと気にかけてきたあかりに、彼氏がいることを打ち明けた深愛は、一緒に喜んでくれることに嬉しさを感じる。さらに、深愛が美幸のことを案じていると、あかりからある言葉をかけられ、深愛の胸に強く響く。そんな2人が楽しい時間を過ごしている中、すぐ近くでは立ち尽くす人が――なんと帰宅していた美幸がそばで2人の会話を聞いていたのだ。 

そんなことに全く気づかない深愛は、那須川とのデートに喜々として出かける。
美容師のあかりにメイクや髪の毛のセットをしてもらった深愛は、嬉しさにドキドキしながら那須川に会うが、那須川はそれに気づきもせず、スーパーの従業員たちに不倫がバレてしまったかもしれないと動揺するばかり。まるで那須川は暗に深愛から別れを切り出すことを待っているようで……。

そんな中、那須川に、ハルキが家に帰ってこないと取り乱した那須川ふみこ(戸田菜穂)から連絡が入る。