ムロツヨシが主演、平手友梨奈がバディ役を務めるドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系、毎週金曜21:00~)の最終話(第11話)が12月22日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される(『全日本フィギュアスケート選手権2023 女子ショート』生中継のため、放送時間が繰り下がる可能性があります)。

30年間サポートしてきた人気俳優に突然解雇を言い渡された超敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロ)がひょんなことから、新人弁護士・天野杏(平手)のマネジメントを任されることに。
超エリートながら猪突猛進な彼女に蔵前が時には振り回されながら、時にはハンドリングしながらパラリーガルとして奮闘する姿が描かれる、これまでの法律ドラマとは一線を画すリーガルエンターテインメント。現在TVerでは第1話~第3話、ダイジェストなども配信中。

先週放送された第10話では杏に弁護士資格がないことが明らかに。実は、父親が生前、不正に手を回して杏を合格させていた。ショックを受けた杏は弁護士バッジを川に投げ捨て行方をくらませる。蔵前は「香澄法律事務所」のメンバーに協力を求めて捜索を開始するが……。
ネット上では杏と「香澄法律事務所」のメンバーの絆に、「泣いた」「ここまで法律事務所のみんなと杏ちゃんが打ち解けられたのも蔵前さんのおかげだよね」といったコメントが寄せられた。

<最終話あらすじ>
天野杏(平手)は、蔵前勉(ムロ)や香澄今日子(戸田恵子)たちからの信頼に応えて「香澄法律事務所」に復帰する。だが杏は、蔵前たちが総出で川の中から見つけ出してくれた弁護士バッジをつけていなかった。まだ自分に弁護士資格があるかどうか、はっきりしていないからだという。

杏は、事務所の仲間たちに頭を下げ、青海医大病院による看護師・大橋いずみ(志田未来)の不当解雇の件に力を貸して欲しいと頼んだ。人に頭を下げてお願いすることができるようになった杏の成長した姿に感動する蔵前たち。
そんな杏の思いに応えて、山崎慶太(松尾諭)、辻井玲子(村川絵梨)の両弁護士もやる気を見せる。

山崎は丸屋泰造(酒向芳)と、辻井は岩渕亮平(日向亘)とともにそれぞれ情報集めを開始する。だが病院内には完全にかん口令が敷かれているようで、思うようには進まなかった。

一方、蔵前は杏とは別行動をとり、彼女の恩師・椿原(野間口徹)に会いに行く。そこで「天野先生に弁護士資格がないというのは本当なんですか?」と問う蔵前。するとそこに突然、今日子が現れ……。